「広木忠信に学ぶ集い」の御案内



<広木忠信について>      広木忠信祭紹介 img001

広木忠信(文蔵)は、江戸中期に揖斐川町に生まれ、京都で儒学を学び、途中で母に孝養を尽くすために郷里に戻って医業を営みました。しかし、師匠若林強斎との師弟の往来は続き、強斎は学問と人間性を高く評価して学統を次ぐものと期待していましたが、惜しくも病没してしまいました。その師弟の交わりは、戦前の修身教科書にも恩師を思うエピソードが掲載されたくらいです。志半ばで亡くなり、後世にあまり名を知られていませんが、その志と生き方に学ぼうと毎年、命日近くの日曜日にお祭をし、広く呼びかけ講演会を開いています。

<期 日>令和4年9月24日(土)

<会 場>墓前祭 午後1時~1時15分 長源寺墓地(揖斐川小学校北約百㍍、駐車場あり)

研修会 午後1時30分~揖斐川町地域交流センター「はなもも」会議室 ℡0585-22-1120

<内 容>①「古今心秘抄」について 揖斐川町議会議員  栗田昭行 先生

②「学制」の布告と揖斐地域の小学校~創建と発展~ 所 功 先生

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