十年前の明快な「皇室典範」改正提言



十年前の明快な「皇室典範」改正提言

(國民會館理事)所  功

長らく國民會館(公益社団法人)の会長を務められた武藤治太氏は、昨年12月10日、満88歳で他界された。その多大な功績のうち、特に重要とみられるのは、祖父武藤山治氏(岐阜県出身)により昭和8年(1933)開設された「國民會館」の理念と事業を確実に継承し発展させて来られたことであろう。

この會館では、「国民の政治意識の向上を図る」ため、昭和9年(1934)10月から月例講座を励行し、92年後の今春で通算1145回を迎える。しかも、武藤治太会長の発案により平成24年(2012)からメールマガジンに、ご自身の主張「金言」を随時発信して来られた。

その内容は、政治・経済・文化・教育などのタイムリーな問題を採り上げ、側近らの協力もえて丹念に資料を集め慎重に検討を加えた上で、論旨を平易に表記されている。たとえば、すでに10年前の平成28年(2016)5月、それより10年以上前から議論されながら容易に進展しない「皇室典範」の改正問題について、「金言」第46号(添付資料参照)で明快な提言を公表しておられる。今あらためてこれを精読し、その実現に有志と微力を尽くしたい。

念のため、この金言は、当時の武藤会長による切実な提言であるが、武藤記念講座では、相当見解を異にする講師も公平に招かれている。

なお、武藤治太前会長を偲ぶ会は、2月11日(水・祝)午後1時30分から國民會館・武藤記念ホールで行われる。参会希望者は國民會館事務局(06-6941-2433)まで事前に連絡をして頂きたい。           (令和8年1月25日)

武藤治太会長「女性、女系天皇を認めるべき時代(時代遅れの皇室典範)」

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