「皇室典範」改正への段階案と論拠
「皇室典範」改正への段階案と論拠 京都産業大学名誉教授 所 功 実現可能な法改正を続行する 一昨年末の政府案に基づく「安定的な皇位継承に関する与野党協議」は、一年余りかけても纏まらず新年を迎えた。しかし、一月八日の「読[…]
「皇室典範」改正への段階案と論拠 京都産業大学名誉教授 所 功 実現可能な法改正を続行する 一昨年末の政府案に基づく「安定的な皇位継承に関する与野党協議」は、一年余りかけても纏まらず新年を迎えた。しかし、一月八日の「読[…]
あれから三十年、記憶を記録にする意味 京都産業大学名誉教授 所 功 「震災は忘れた頃にやって来る」と語っていたと伝えられる寺田寅彦は、大正十二年(一九二三)九月一日に起きた「関東大震災」の実態を日記に詳しく記している([…]
大御歌に観る昭和天皇の歩み 京都産業大学名誉教授 所 功 「昭和百年」を振り返る 今年(二〇二五)は「昭和百年」にあたる。この機会に昭和天皇・昭和時代を振り返る企画が、すでに有力な紙誌などで行われているが、さらに色々[…]
1月2日「産経新聞デジタル」記事より 帝王学は「天皇のお側で」専門家「皇室の一体性」を提案 産経新聞デジタル記事Epson_20250103213547
令和七年の宿題―〝終活〟の充実 かんせいPLAZA主筆 所 功 令和七年(2025)の初めを寿ぎ、あらためて御交誼をお願い申し上げます。 はや日本人の平均寿命を越えましたが、今のところ健康に恵まれていますので、先般来い[…]
「皇室典範」の改正試案を実現する具体策 京都産業大学名誉教授 所 功 この一年間、皇室に関しても、様々な難しい問題点が浮き彫りとなり、その永続に資する「皇室典範」改正は遅々として進まない。 そこで、来年こそは典範改正を[…]
富士の霊峰を仰ぎ長寿に感謝 京都産業大学名誉教授 所 功 本日(十二月十二日)健やかに満八十三歳の誕生日を迎えた。幼いころ病弱だった私が、岐阜で野育ちするうちに丈夫な体となり、日本人男性の平均寿命(八十一歳余)を越すに[…]
皇統永続の可能な方策実現に向けて 京都産業大学名誉教授 所 功 皇室構成者の現状と減少の危機 はや師走に入り、本日(一日)「愛子さま」が健やかに誕生日を迎えられた。ついで、この二十三日に、上皇(平成の天皇)陛下は、満九[…]
『生誕百年の田中卓博士に学ぶ集い』記録刊行 所 功 最近(十一月十五日)三笠宮妃百合子殿下が、近現代の皇族として最高齢の満百一歳で薨去された。昭和十六年(一九四一)八歳上の崇仁親王と結婚されてから、三親王と二内親王を立[…]
京都御所・御苑歴史散策ガイドツアー10周年記念行事 講演会「京都御苑の魅力を、未来につなぐ」 日時 令和6年11月24日(日)午後1時~4時50分 場所 立命館大学朱雀キャンパスホール 講師 環境省京都御苑管理事務所長 […]