天皇主催・成年皇族参列「園遊会」の在り方
天皇主催・成年皇族参列「園遊会」の在り方 (京都産業大学名誉教授)所 功 上皇・上皇后両陛下の卒寿を祝う音楽会 七月末現在、皇室の方々がそれぞれお健やかであられることは、まことにありがたい。とりわけ七月十日、皇居東御苑[…]
主筆の所が時々の話題をとりあげ、おもに歴史的・文化的な観点から、日本および日本人の在り方について論評します。
天皇主催・成年皇族参列「園遊会」の在り方 (京都産業大学名誉教授)所 功 上皇・上皇后両陛下の卒寿を祝う音楽会 七月末現在、皇室の方々がそれぞれお健やかであられることは、まことにありがたい。とりわけ七月十日、皇居東御苑[…]
新設宮家も現存宮家と同一要件で (京都産業大学名誉教授)所 功 戦後の皇室制度は、新「日本国憲法」の原則に従う法律として定められた「皇室典範」(現典範)と「皇室経済法」(経済法)などに則っている。それは可能な限り維持[…]
皇女の敏宮は桂宮家の当主、和宮は将軍家の正室 所 功 「皇女」とは天皇の息女のみを指し、「皇子」と共に天皇から称号(宮号)を賜る。独立した宮家の息女は、内親王であるが皇女ではなく称号もない。 それは、天皇に血縁の最[…]
令和6年3月7日 読売新聞朝刊に「解説 所功(京都産業大学名誉教授)氏に聞く 皇位継承 おおらかさ必要」が掲載されました。
新しい「皇族女子宮家」の在り方 R6,2,3 「有識者会議」の報告案/宮家皇族と一般国民の違い/「皇族女子宮家」も家族一体に/「皇族女子宮家」が的確
皇室関係のデータベースサイト「ミカド文庫」に、昨年11月・12月、新年1月に掲載された所功執筆の論考・資料です。 リンク先からご覧ください。 令和6年の初めに為すべきこと | ミカド文庫 (mikado-bunko.jp[…]
皇族の在り方を改める「特例法」管見 (京都産業大学名誉教授)所 功 変の至るや知るべからず 小田原で太平洋の水平線上に初日出を拝み、平穏に明けた元日の夕方、「[…]
佳辰の新春を寿ぎ、応分の役割に励みます 所 功(82) このHpは、平成二十五年(二〇一三)三月、橋本秀雄氏らの協力により開始してから十一年目を迎えました。本年もよろしくお願い申し上げます。 昨年十二[…]
満九十歳の上皇陛下への感謝報恩 所 功(82) 上皇陛下(平成の天皇)は、昭和八年(一九三三)十二月二十三日(土)の朝六時三十九分、お健やかに誕生された。大正十三年(一九二四)一月の御成婚から[…]
歴史研究 第716 巻頭随想 いま、伝えたいこと 2023年12月号 「皇室典範の現実的な改正に合意形成を」京都産業大学名誉教授 所 功 kanntouzuiso