令和七年の宿題―〝終活〟の充実
かんせいPLAZA主筆 所 功
令和七年(2025)の初めを寿ぎ、あらためて御交誼をお願い申し上げます。
はや日本人の平均寿命を越えましたが、今のところ健康に恵まれていますので、先般来いわゆる〝終活〟を心がけております。
それは単に最期の準備だけでなく、自宅の蔵書(妻の分も含めて二部屋分)や資料(来信・切り抜き・コピー等)を分別・処理するだけでなく、残したものを活用し新しい情報を集めて、現在と将来のため為すべきに取り組むことです。
しかし、その多くは一人で為しえず、身近な家族や志を同じくする知友たちの協力をえなければ出来ません。このホームページもその一つです。月刊『歴史研究』連載中の巻頭随想「いま伝えたいこと」も、今回からここに添付しますので、併せてご覧いただけたら幸いです。
※ アイキャッチ画像「皇居一般参賀」は宮内庁Hpより、一昨年のものです。
本年もご健勝にてご活躍を祈念申し上げます。
ご皇室のため、日本のために誠を尽くされる先生こそ、我が国が必要としている方だと思っています。