「令和」の御代を迎え心新たに



「令和」の御代を迎え心新たに

(かんせいPLAZA主筆)所  功

今年の四月末限りで平成の天皇が退位(譲位)され、翌五月一日から新天皇の御代を迎えました。それに伴って一ヶ月前に公布の新元号「令和」が施行され、前回と全く異なる明るく晴れやかな皇位継承が実施されましたこと、ご同慶の至りに存じます。

この数ヶ月、私は公私ともに多忙を極め、ほとんど内容の更新ができませんでしたことを、読者の各位にお詫び申し上げます。同志の四名(大垣の橋本秀雄および柏の橋本冨太郎・久禮旦雄・後藤真生)も、各々本務多用となりましたが、心新たに力を合わせて発信に努めますので、あらためてよろしくお願い致します。

余談ながら、私の連れ合いが一月に脳梗塞で倒れ、リハビリ中に検査で見つかった直腸癌も手術しました。段々と快方に向かっていますが、病院で付き添いをしながら、普通に健康な生活ができるだけで、いかに幸せなことか痛感しております。私は今なお好奇心旺盛な後期高齢者(77歳)ですが、あまり無理して周囲に迷惑をかけないよう心掛けます。

新元号「令和」は、考案者と目される中西進博士によれば、「麗しい平和な日本」を意味しており、その実現を理想に揚げたものと解されます。それを外務省ではビューティフル・ハーモニーと訳していますが、より具体的には、何事であれ多様な意見を互いに採長補短しながら、大まかな合意形成(ビューティフル・コンセンサス)の実現を目指したいと思います。そのために少しでも役立つような小論や資料などを随時掲載してまいります。

〔令和元年(2019)六月吉日〕

《紹介》

6月15日 (公財)霊山顕彰会岐阜県支部 講演会

*詳細はHpの「最新情報」掲載の案内状を参照してください。

*講演資料は下の添付資料を参照してください。

添付資料

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