あけましておめでとうございます
昨年はコロナ禍により従来の在り方や生き方を考え直す機会となりました。個人的には、六十年前の学生時代から書き続けてきた雑文を整理し、既刊書未収の未刊論考をデジタルデータとして、京都の方丈堂出版からDVD‐ROMとコピー略製[…]
昨年はコロナ禍により従来の在り方や生き方を考え直す機会となりました。個人的には、六十年前の学生時代から書き続けてきた雑文を整理し、既刊書未収の未刊論考をデジタルデータとして、京都の方丈堂出版からDVD‐ROMとコピー略製[…]
『未刊論考デジタル集成』出版計画の一部修正 12月12日付で「予告」として発信しました計画につき、方丈堂出版と再検討の結果、電子出版が意外と高価になるため、㋑DVD‐ROMと㋺コピー略製本の二種類とし、新年4月から半年ご[…]
傘寿記念「所功の未刊論考デジタル集成」出版計画(予告) 昭和16年(1941)12月12日生まれの私は、同35年(1960)春に名古屋大学へ進学して以来60年余り、折々に随想や論文などを書き続け、その半分近くを5[…]
「読売新聞」は11月24日朝刊の一面トップで「皇族女子 結婚後に特別職/「皇女」創設 政府検討」という大見出を打ち、「政府は……結婚後の皇族女子を特別職の国家公務員と位置づけ……「皇女」という新たな呼称を贈る案が有力視[…]
「立皇嗣の礼」 「皇嗣」とは天皇の継嗣(あとつぎ)である。たとえば、『続日本紀』天平宝字元年(七五七)四月四日条に「天皇(孝謙女帝)、群臣に問ひていはく、まさに誰王を立てて皇嗣と為すべきや」とみえる。それが明治以降の皇[…]
十一月八日に執り行われる「立皇嗣の礼」に際して秋篠宮文仁親王が受け継がれる「壺切御剣」の由緒に関する拙稿を参考資料として添付します。なお京都大学貴重資料デジタルアーカイブに公開されている勧修寺家文書の「壺切御剣図」も御参[…]
本日20時から21時まで、BS朝日「京都ぶらり歴史探訪」にて「国難と戦った天皇の宝」が放送されます。 以上、番組放送のお知らせまで。
8月15日特集記事が読売新聞「戦後75年 終わらぬ夏」の最終回に掲載されました。 下記にPDFデータを添付いたします。ご参考までにご覧いただければ幸いです。 読売新聞記事(8月15日)1 読売新聞記事(8月15日)2
近著『日本学ひろば88話』の書評が、神社新報に掲載されました。 添付ファイルをご覧いただければ幸いです。 髙橋美由紀氏書評『日本学ひろば88話』(『神社新報』掲載)
今春4月以来、HPミカド文庫(http://mikado-bunko.jp/)で「皇室関係の基礎知識」シリーズが連載中です。 4月から6月までの3か月分(9回分)を、以下にまとめて転載いたします。 後藤真生 「ミカド文庫[…]