平成26年(2014)5月の活動記録(抄) 所 功
【論文・評論】 1、「橋本景岳(左内)とその家族」、(『日本』第六十四巻第五号、5月号) 2、「保守を問う(特集):両陛下こそ保守の神髄」、(『文藝春秋』第九十二巻第七号 六月号) 3、「両陛下の神宮親拝と剣璽の御動座」[…]
【論文・評論】 1、「橋本景岳(左内)とその家族」、(『日本』第六十四巻第五号、5月号) 2、「保守を問う(特集):両陛下こそ保守の神髄」、(『文藝春秋』第九十二巻第七号 六月号) 3、「両陛下の神宮親拝と剣璽の御動座」[…]
伊勢の神宮と皇室の関係 昨年十月、伊勢の神宮で二十年ごとの式年遷宮が行われた。この神宮は、戦後GHQの指令に基づき、一宗教法人となって久しい。 とはいえ、神宮の主祭神は天照大神であり、この大神は皇室の祖先神(皇祖神)にほ[…]
「国民の祝日に関する法律」で定められる公的祝日は、現在年間十五日ある。これは世界各国のナショナル・ホリディが十日前後というのに比べて、かなり多い。 しかも、このたび新たに「山の日」と称する祝日が加わることになった(本日国[…]
【著書・論文】 1、『伊勢神宮と日本文化 ―式年遷宮“常若”の英知―』(勉誠出版、4月20日刊) 【評論・随想】 1、「講和独立直後の“戦犯”釈放署名運動」(『藝林』63巻第1号、4月10日発行) 2、「年度初め身辺あれ[…]
平成二十六年(2014)に入って、アッという間に三ヶ月経ち、はや四月、学年暦の新年度を迎えた。私にとっては、七十年住み慣れた郷里(岐阜県)から娘家族の近く(神奈川県)へ移り住んで三年目に入ったが、幸い家内共々健康に恵まれ[…]
数年前から進めてきた共同研究の成果を、最近ようやく公刊することができた。それは、「大化」から「平成」まで千三百年以上にわたり、日本で独自に作り全国で使われてきた247の公年号に関する多彩な研究を集約した『日本年号史大事典[…]
氏名と番号の長所と短所 人間、とりわけ日本人は、ほとんど誰でも氏と名を持っている。その氏は、本来広義の血縁的な氏族集団名であったが、今では家系別の家名( 苗み ょう字じ )にほかならない。また名は、個人の呼称であり、多く[…]
【著書・論文】 1、「監修の辞にかえて」(坂田圭一編『公卿補佐図解総覧』、勉誠出版)、22日 【評論・随想】 1、掌典長・侍従退職へのコメント、(『女性自身』3月4日号)、18日 【講義・講演】 1、皇学館高校・中学「建[…]