(34)皇族の活動と離籍皇族の皇室奉賛
本日到着の「神社新報」(平成二十七年三月十六日号)によれば、「日本会議国会議員懇談会」が三月四日「女性皇族の方々にご結婚後も『皇室活動』を継続して頂くための方策に関する要望書」を首相官邸に提出したという。 その要点は、ま[…]
本日到着の「神社新報」(平成二十七年三月十六日号)によれば、「日本会議国会議員懇談会」が三月四日「女性皇族の方々にご結婚後も『皇室活動』を継続して頂くための方策に関する要望書」を首相官邸に提出したという。 その要点は、ま[…]
【論文・評論】 1、「昭和天皇の学ばれた帝王学 ―御誕生から学習院初等科修了まで(前篇)―」(『伝統と革新』第18号、2月20日発行) 2、「ヤマト朝廷の建国過程と神武天皇即位紀元」(HPかんせいPLAZA、2月22日)[…]
三年前から住んでいる小田原市の国府津(こうづ)に「菅原神社」がある。ここは童歌「通りゃんせ」の発祥地といわれ、初詣・天神祭(毎月二十五日)・春秋例祭・七五三にも、いわゆる受験シーズンにも参拝者が多い。 あの童歌に「行きは[…]
皇室の多彩な正月行事の掉尾を飾る「新年歌会始の儀」が十四日に行なわれ、その模様をNHKテレビにより視聴させて頂いた。何かと慌ただしい現代にも、ゆったりとした雅な和歌(やまとうた)の伝統文化が、こういう公的行事として宮中に[…]
毎年「建国記念の日」には、どこかで講演をさせて頂くことが多い。 今年も奈良県の北葛城郡広陵町(4~6世紀の馬見古墳群の中心地)で開かれたモラロジー主催の教育者研究会において「ヤマト・日本国の成立史と学校教育」と題する話を[…]
【論文】 1、「宮内庁編『昭和天皇実録』に見る大御歌(その一)」、『歴史研究』1・2月合併号 【論考】 2、「新しい教科書制度の在り方を考える」、『装道』新春号、1月1日 3、「箱根駅伝を見て思うこと」、HPかんせいPL[…]
読売新聞の一月十三日朝刊によれば、「外務省がパスポート(旅券)のデザイン変更を検討し始めた」という。しかし、これは「出入国印などが押される各ページに、富士山など国内の名所旧跡を印刷する案など」であって、それが必要なら工夫[…]
【著書・評論】 1、監修『歴代天皇 知れば知るほど』「序論 日本史上の天皇」(実業之日本社じっぴコンパクト新書、12月31日) 2、「京都新聞大賞<教育社会賞>の受賞に感謝」(HPかんせいPLAZA、12月5日) 3、「[…]
平成二十七年のお正月、いわゆる戦後七十年という節目に、高齢世代の一人として何をすべきか何ができるか考えながら早く目覚めた。 そこで、元旦未明、国府津駅近くの菅原神社(山角天神社、童歌「通りゃんせ」発祥地)へ家内と初詣で。[…]