(25)産経特報「政府方針」への素朴な疑問

(25)産経特報「政府方針」への素朴な疑問

皇后陛下が満八十歳を迎えられた十月二十日、「産経新聞」朝刊を見てビックリ仰天した。一面トップに「女性皇族、ご結婚後も/民間人として皇室活動」「政府方針 典範改正せず、閣議決定で」との大見出しを打ち、六段抜きの記事が載って[…]

(24)『昭和天皇実録』を精読したい

(24)『昭和天皇実録』を精読したい

※添付は8月22付『毎日新聞』pdfです 二十五年近くかけた宮内庁編『昭和天皇実録』(全六十一冊一万二千頁)が完成し、昨二十一日、天皇陛下に奉呈された。概要の報道は来月中旬、全二十巻としての公刊は来春から数年を要するとい[…]

(23)意義深い「八月十五日」に感じたこと

(23)意義深い「八月十五日」に感じたこと

きのう八月十五日は、一般に「終戦の日」と称される。しかし、厳密にいえば、ポツダム宣言の受諾通告は前日の十四日であり、対連合国降伏の文書調印は九月二日である。 さらに「戦争状態」が終結したのは連合国軍の対日占領統治が終結し[…]

(22)モラロジーの教育者研究会と冷泉家の乞巧奠

(22)モラロジーの教育者研究会と冷泉家の乞巧奠

モラロジー研究所では、半世紀余り前から「教師自身の向上を通じて道徳教育の充実と発展に寄与する」ため、文部(科学)省と各地教育委員会の後援をえて、毎年夏休み中に「教育者研究会」を開催し続けてきた。 その第五十一回教育者研究[…]

(21)「みたま祭」と祇園祭の再発見

(21)「みたま祭」と祇園祭の再発見

靖國神社「みたま祭」の賑い 台風が過ぎて爽やかな十六日(木)、朝早く柏のモラロジー研究所に出勤。昼ころM新聞社のベテラン記者が来訪され、皇室問題について懇談。夕方、同僚の若い研究員H氏と靖國神社に参拝した。 当日は十三日[…]

(20)富岡製糸の偉業から学ぶこと

(20)富岡製糸の偉業から学ぶこと

昨日(六月二十一日)名古屋のNHK文化センターで「皇室の伝統と日本文化」というテーマの集中講座(三時間)を務めてきた。土曜日のせいか来聴者が多く、休憩時の質問レベルが高いのにも感心した。 その初めに、昨日夕方、ユネスコ委[…]

(19)「山の日」は有意義、八月十一日は無意味

(19)「山の日」は有意義、八月十一日は無意味

「国民の祝日に関する法律」で定められる公的祝日は、現在年間十五日ある。これは世界各国のナショナル・ホリディが十日前後というのに比べて、かなり多い。 しかも、このたび新たに「山の日」と称する祝日が加わることになった(本日国[…]

(16)『日本年号史大辞典』の編纂余話

(16)『日本年号史大辞典』の編纂余話

数年前から進めてきた共同研究の成果を、最近ようやく公刊することができた。それは、「大化」から「平成」まで千三百年以上にわたり、日本で独自に作り全国で使われてきた247の公年号に関する多彩な研究を集約した『日本年号史大事典[…]