A.日本学の広場
主筆の所が時々の話題をとりあげ、おもに歴史的・文化的な観点から、日本および日本人の在り方について論評します。
(17)年度初め身辺あれこれ
平成二十六年(2014)に入って、アッという間に三ヶ月経ち、はや四月、学年暦の新年度を迎えた。私にとっては、七十年住み慣れた郷里(岐阜県)から娘家族の近く(神奈川県)へ移り住んで三年目に入ったが、幸い家内共々健康に恵まれ[…]
(16)『日本年号史大辞典』の編纂余話
数年前から進めてきた共同研究の成果を、最近ようやく公刊することができた。それは、「大化」から「平成」まで千三百年以上にわたり、日本で独自に作り全国で使われてきた247の公年号に関する多彩な研究を集約した『日本年号史大事典[…]
(15)東日本大震災から何を学びえたか
この三月十一日、あの東日本大震災から満三年を迎える。 平成七年(一九九五)一月十七日の阪神淡路大震災にも驚いたが、東日本では未曾有の大地震に伴い、大津波と福島原子力発電所の爆発という大惨禍まで重なった、という厳しい現実を[…]
(13)師走の重要な出来事三題
歳末の十二月を「しはす」という。それは「為し果つ」「成し終る」意(紫門和語類集)と解してよいと思われるが、一般的には「師走」の字を充て「お取り越し経を読むため、法師が門徒の家を走り廻る師馳す」義(奥義抄・名語記)と説かれ[…]
(12)「大切なことを学ぶ会」済州島訪問と基調講演-その4
その四 済州島の見学と論議 今回の済州島(道)訪問は、わずか二泊三日であったが、予期以上の成果をえられた。それは御世話役の向井征氏が、約三十年前からJC・BS・RCの同島友人たちと親交を重ねてこられ(同氏は済州道の外国人[…]
(12)「大切なことを学ぶ会」済州島訪問と基調講演-その3
その三 帰国後の二週間あれこれ 済州島から帰って、直ちに訪問記を書き上げたいと思ったが、以後二週間いろいろなことに時間をとられた。しかし、それも一々意味のある用務で、参加しえたことを有り難く思っている。 たとえば、十月二[…]
(12)「大切なことを学ぶ会」済州島訪問と基調講演-その2
その二 基調講演「ソフトパワーの「おかげ参り」と「おもてなし」」 添付の全文PDFをご覧ください。
(12)「大切なことを学ぶ会」済州島訪問と基調講演-その1
その一 訪問のいきさつ この十月は、我ながら驚くほど忙しい。とはいえ、えがたい機会に恵まれ、感謝している。その一つが初めての済州島訪問である。 十九日(土)は、朝早く上京し、靖国神社の秋季例大祭第二日祭に参列。崇敬者総代[…]
