(52)京都産業大学の創立五十周年記念式典と前後の出来事
はや師走。一年の速さに驚くほかない。「しはす」とは「為し果つ」なすべきことをし終える意、といわれる。けれども、齢のせいか、仕事が思うように捗(はかど)らない。しかし、この数日間、楽しい出来事が続いた。その一端をメモしてお[…]
はや師走。一年の速さに驚くほかない。「しはす」とは「為し果つ」なすべきことをし終える意、といわれる。けれども、齢のせいか、仕事が思うように捗(はかど)らない。しかし、この数日間、楽しい出来事が続いた。その一端をメモしてお[…]
斐太高校と「光ミュージアム」 十一月十三日(金)、朝早く小田原を発って、JR岐阜で降り、従弟橋本秀雄君の車に乗せてもらい高山へ向かった。下呂を通るころからの紅葉が一際美しい。 正午ころ高山に着き、岐阜県教育懇話会飛騨支部[…]
一遍聖絵展と柳田国男展 十一月に入って、小田原の紅葉も鮮やかに色づきつつある。その三日(火)、快晴に恵まれた「文化の日」(明治節)、家内と藤沢・横浜を訪ねた。 まず藤沢では、時宗の本山「清浄光寺」(通称遊行寺)に詣り、そ[…]
【論文・評論】 1、「「大正(京都)大礼百年記念展覧会」の実現に向けて」(『装道』秋号、10月1日) 2、「皇室永続に多様な英知総合の秋」(『月刊朝礼』379号、10月1日) 3、「真心を寄せ続ける両陛下の」(NHK出版[…]
人生には不思議な出会いがある。まもなく満七十四歳の私にも、重要な意味をもつ出会いが歳の数より遙かに多い。そのうち、最近久しぶりに会った恩人と、本日(10月30日)大きなニュースとなった友人との出会いを略述しよう。 ソロモ[…]
平成の二十八年目を迎えるにあたり、皇室のと装道ゆかりの皆々さまの平安を、心からお祈り申し上げます。 我が国では、いろいろ難しい問題を抱えていますが、外国から来る人々には、「どこも安全で美しい。だれもが親切で優しい」と、意[…]
十月の中旬も、幸い元気に充実した日々を過ごすことができたことに、感謝したい。 まず十一日(土)は、郷里の岐阜県揖斐川町谷汲で開催された全国育樹祭にお出ましの皇太子殿下奉迎のため帰省予定であったが、後述(十五日)の準備に前[…]
【論文・評論】 1、「富岡製糸の偉業から学ぶこと」(『月刊朝礼』9月号、9月1日) 2、「吉田松陰と熊本志士の宮部鼎蔵たち」(HPかんせいPLAZA、8月7日) 3、「松陰先生ゆかりの熊本・萩と正松神社を訪ねて」(同上、[…]
今年の第三十九回全国育樹祭は、十月十一日(日曜日)に岐阜県の揖斐川町谷汲で開催される。それに先立って、地元有志の集いが幸い盛大に行われたので、その前後の経緯を感想も含め略記しておこう。 岐阜県谷汲は「全国育樹祭」発祥の地[…]
【著書・評論】 1、『松陰から妹達への遺訓』(勉誠出版、8月27日) 2、「大正京都大礼百年記念展覧会に向けて」(HPかんせいPLAZA、8月1日) 3、「大正天皇御製の漢詩拝読」(摂南流文化講演会冊子、8月1日) 4、[…]