真保守リーダーの憲法・典範改正案

真保守リーダーの憲法・典範改正案 京都産業大学名誉教授 所  功(83) 講和独立により始まった改正論議 わが国は八十年前の「終戦」(敗戦)から七年近く戦勝「連合国」の軍事占領を経て、「講和条約」の発効により主権を回復し[…]

無姓氏の皇室と同一称氏の家族こそ重要 

無姓氏の皇室と同一称氏の家族こそ重要  京都産業大学名誉教授 所  功 いわゆる「男系女系」とか「夫婦別姓」という言葉は、人々に誤解と混乱を招きかねない。それゆえ、何度も論及してきたことながら、本来の基本概念を見直してお[…]

少年期の大正天皇から御養育掛長 丸尾錦作先生あての御詫状と添書

少年期の大正天皇から御養育掛長 丸尾錦作先生あての御詫状と添書 京都産業大学名誉教授 所  功 大正天皇のご幼少時代に「御養育掛」を務めて丸尾錦作先生の経歴と事績については別稿(『ぎふの教育』二一〇号、三月一日発行)に概[…]

あれから三十年、記憶を記録にする意味

あれから三十年、記憶を記録にする意味 京都産業大学名誉教授 所  功 「震災は忘れた頃にやって来る」と語っていたと伝えられる寺田寅彦は、大正十二年(一九二三)九月一日に起きた「関東大震災」の実態を日記に詳しく記している([…]

「皇室典範」の改正試案を実現する具体策

「皇室典範」の改正試案を実現する具体策 京都産業大学名誉教授 所  功 この一年間、皇室に関しても、様々な難しい問題点が浮き彫りとなり、その永続に資する「皇室典範」改正は遅々として進まない。 そこで、来年こそは典範改正を[…]