(56)新年を迎えて
新年を迎えて、皆様と共に皇室と邦家の弥栄を祈り、世界から信頼され尊敬される日本の発展を念じ上げます。 昨年、所は高校時代から稲川先生の教えに従い学んできた吉田松陰について、甥の吉田庫三が明治四十二年(一九〇九)に出した『[…]
主筆の所が時々の話題をとりあげ、おもに歴史的・文化的な観点から、日本および日本人の在り方について論評します。
新年を迎えて、皆様と共に皇室と邦家の弥栄を祈り、世界から信頼され尊敬される日本の発展を念じ上げます。 昨年、所は高校時代から稲川先生の教えに従い学んできた吉田松陰について、甥の吉田庫三が明治四十二年(一九〇九)に出した『[…]
神奈川県の小田原市国府津(こうづ)に転居して三年九ヶ月経った。生まれてから七十年住んだ岐阜県の揖斐川町も本当に良い所である(毎年ふるさと納税の返礼に贈られるイビ米やイビ茶など、殊のほか美味しい)が、当地は冬でも比較的暖か[…]
十二月の和風月名「しはす」(しわす)に「師走」「師馳」の字を充てるのは、法師が檀家に出かけてお経を読むため走り廻るほど忙しい月だから、という俗解が平安後期の『奥義抄』などにみえる。それはともあれ、私も年末近くに東奔西走の[…]
十二月三日(木)、横浜市本牧三之谷の「三渓園」を初めて訪ねた。午前中雨模様であったが、正午ころ入園し、一人でゆっくり外苑を巡覧するうちに晴れあがり、紅葉が一きわ映えて美しかった。 ついで午後二時ころ、岐阜聖徳学園大学の林[…]
はや師走。一年の速さに驚くほかない。「しはす」とは「為し果つ」なすべきことをし終える意、といわれる。けれども、齢のせいか、仕事が思うように捗(はかど)らない。しかし、この数日間、楽しい出来事が続いた。その一端をメモしてお[…]
斐太高校と「光ミュージアム」 十一月十三日(金)、朝早く小田原を発って、JR岐阜で降り、従弟橋本秀雄君の車に乗せてもらい高山へ向かった。下呂を通るころからの紅葉が一際美しい。 正午ころ高山に着き、岐阜県教育懇話会飛騨支部[…]
一遍聖絵展と柳田国男展 十一月に入って、小田原の紅葉も鮮やかに色づきつつある。その三日(火)、快晴に恵まれた「文化の日」(明治節)、家内と藤沢・横浜を訪ねた。 まず藤沢では、時宗の本山「清浄光寺」(通称遊行寺)に詣り、そ[…]
人生には不思議な出会いがある。まもなく満七十四歳の私にも、重要な意味をもつ出会いが歳の数より遙かに多い。そのうち、最近久しぶりに会った恩人と、本日(10月30日)大きなニュースとなった友人との出会いを略述しよう。 ソロモ[…]
十月の中旬も、幸い元気に充実した日々を過ごすことができたことに、感謝したい。 まず十一日(土)は、郷里の岐阜県揖斐川町谷汲で開催された全国育樹祭にお出ましの皇太子殿下奉迎のため帰省予定であったが、後述(十五日)の準備に前[…]
今年の第三十九回全国育樹祭は、十月十一日(日曜日)に岐阜県の揖斐川町谷汲で開催される。それに先立って、地元有志の集いが幸い盛大に行われたので、その前後の経緯を感想も含め略記しておこう。 岐阜県谷汲は「全国育樹祭」発祥の地[…]